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成長に合わせた<br class=口腔ケア">

成長に合わせた
口腔ケア
care

生涯にわたり
むし歯や歯周病のない
健康なお口で
過ごしてほしい

当院では、このような思いでお子さんの診療にあたっています。
そのためには、小さいうちから年齢に合わせた予防ケアを継続してあげることが大切です。
成長とともに変化するお口の環境を見守り、
10年後、20年後も健康なお口でいられるように導きます。
また、お子さん自身が歯を守れるように、正しい予防習慣もお伝えしていきます。

胎児期

【お口の健康づくりはお腹の中から始まります】

赤ちゃんの歯は、
お腹にいる時から作られ始めます。
まずは、お母さんが栄養バランスの良い食事をとり、ご自身の健康を心がけましょう。
そして注意が必要なのが、
妊娠中の歯周病です。
歯周病は妊娠するとかかりやすくなり、
早産や低体重児出産のリスクを高めることがわかっています。
赤ちゃんの健康のため、
妊娠中も無理のない範囲で歯科医院での口腔ケアをおすすめします。
お口を衛生的にしておくことは、むし歯菌や歯周病菌が生まれた赤ちゃんへ親子感染するのを防ぐことにもつながります。

0~1歳

【お口を触られることに、慣れてもらいましょう】

個人差がありますが、
生後6カ月から9カ月頃に乳歯が生え始めます。
この時期はまだむし歯になりにくいので、
歯磨きが難しい場合にはガーゼで歯を拭うだけでも構いません。
まずはお口を触られることに
慣れてもらいましょう。
離乳食を与える時には、大人の口腔内細菌がうつらないように、
お箸や食器の共有を避けるのがおすすめです。

2~3歳

【歯科医院と協力して、むし歯を防ぎましょう】

この頃になると乳歯が生えそろい、
むし歯が見つかるお子さんも増えてきます。
そうなると責任を感じてしまう保護者の方も多いのですが、
乳歯はむし歯に弱く、ご家庭だけでむし歯を完全に防ぐことは難しいのです。
だからこそ、歯科医院と協力してお子さんの歯を守っていきましょう。
当院の定期検診では歯をクリーニングして、
フッ素塗布など効果的な予防ケアやブラッシング指導も行っています。
またむし歯になりにくい間食の選び方や、仕上げ磨きなどのご相談も承ります。
保護者の方と共にお子さんを見守り、むし歯予防をしっかりサポートしてまいります。

4~6歳

【永久歯の生え始めは要注意】

少しずつ乳歯から永久歯に生え変わる時期です。
永久歯も生え始めは柔らかく、むし歯になりやすいので注意してあげましょう。
とくに奥歯は、小児期にむし歯になってしまう子が多いため、
当院では奥歯の溝を塞いでむし歯を防ぐ「シーラント」と呼ばれる予防法も行っています。
また、歯並びが気になるお子さんは、
小学校入学前後に一度歯科医院でのご相談をおすすめします。

小学生

【自分で歯を守る力を育てていきます】

乳歯から永久歯にどんどん生え変わり、身長が伸びると同時に顎も成長していきます。
生え変わりの時期には上下のかみ合わせがずれやすいため、
トラブルを防ぐためにも
定期検診を継続しましょう。
小学生になっても歯磨きの技術は未熟なので、
なるべく中学年になる頃までは仕上げ磨きを続けることをおすすめします。
それと同時に、当院ではお子さんの年齢に合わせて丁寧なブラッシング指導を行い、
自分で歯を守る力を育てていきます。
「食べたら磨く」「フロスも組み合わせる」
「定期的に歯科医院で健康チェックをする」
など、
子どものうちに予防習慣を身につけることで、
大人になっても健康なお口で過ごせるようになります。

中学生~

【忙しい中学生こそ、お口のケアを】

部活や習い事、
テスト勉強などで忙しい中学生は、
食生活が不規則になったり、
スポーツドリンクを習慣的に飲んだり、
歯磨きが疎かになったりと、
むし歯になりやすい年代です。
また、保護者の方の
仕上げ磨きもなくなることから、
むし歯に気づかずに悪化させてしまうお子さんも少なくありません。
「むし歯になりやすい時期」と認識し、
予防ケアをしっかり続けていきましょう。
高校生の終わり頃には、「親知らず」が生えてくるお子さんもいます。
横や斜めに生えてきた親知らずを放置すると、
腫れや痛みを引き起こすだけでなく、
歯並びが悪くなることもあります。
異変を感じたら早めに受診しましょう。