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矯正治療にはどんな種類がある?おすすめは?

皆さんこんにちは。

羽田歯科医院です。

 

矯正治療にはいくつかの種類が存在しており、それぞれに異なる特徴があります。

 

おすすめといえる矯正治療も患者様それぞれで異なります。

 

そこで今回は矯正治療の種類についてかんたんにご紹介します。

 

対象年齢が決まっている矯正

矯正治療は「年齢」という観点でまず2つに分けられます。

 

中学生くらいまでの子どもが受ける矯正は「小児矯正」で、それ以降の大人が受ける矯正は「成人矯正」です。

 

また、小児矯正は3~12歳くらいまでが「1期治療」、12歳以降が「2期治療」という分け方もできます。

 

この年齢による区分は厳密なものではありませんので、お口の中の状態によって前後します。

 

使用する装置の違い

矯正治療は、使用する装置の違いでもいくつかの種類に分けられます。

 

最もスタンダードなのはブラケット装置ですね。

 

金属製のワイヤーとマルチブラケットを歯の表面に装着して歯を移動する矯正法です。

 

一般的には「ワイヤー矯正」と呼ばれています。

 

透明なマウスピースを使用する矯正法は「マウスピース矯正型矯正」です。

 

装置が目立ちにくく、違和感・異物感が小さいのが主な特徴です。

 

ワイヤー矯正が固定式であるのに対し、マウスピース型矯正は着脱式です。

 

その他、ワイヤーとブラケットを歯列の裏側に設置する「裏側矯正」や小児期に顎の骨の幅を広げる「床矯正」などの種類もあります。

 

それぞれで期待できる作用や適応症例が大きく異なります。

 

まとめ

今回は矯正治療の種類について解説しました。

 

今現在、矯正治療を検討中の方は、まず年齢で小児矯正か成人矯正なのかを判断すると良いでしょう。

 

子供の2期治療に関しては、精密に検査しなければ判断できないことが多いので、一度当院までご相談ください。

 

向日市の羽田歯科医院では、子供の歯科治療だけでなく矯正治療にも対応しております。

 

成長に合わせた口腔ケアの方法もご提案できます。